【AP】「中国からの攻撃」撃退を想定 台湾軍事演習で決意を示す
- KOKUMINno KOE
- 2021年1月20日
- 読了時間: 2分

(c)AP通信
【映像】「中国からの攻撃」撃退を想定 台湾軍事演習で決意を示す
2021/1/12 AP通信 Yahoo!ニュース
湖口、台湾、1月20日(AP)― 中国の軍事的脅威が強まる中、台湾陸軍は1月19日、「中国からの攻撃撃退」を想定した軍事演習を実施した。
「武力をもってでも平和を維持する」という、台湾の強い決意を示すことを目的としたこの演習は、首都台北の南西約50キロの湖口陸軍基地で行われ、戦車や戦闘車両をはじめ装甲車、迫撃砲などが投入された。
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コメント
>「武力をもってでも平和を維持する」という、台湾の強い決意を示す
日本もこのくらいの強い決意を示す必要がある。
話し合いで解決するなら、尖閣問題などとっくの昔に解決している。
防衛費を上げると中国を刺激するとか、敵地攻撃能力を否定する者は、日本の弱体化を狙っているとしか思えない。
中国を好ましくないとの回答が89.7%もあることを政治家は忘れてならないと思う。
残念ながら選択肢において、守る者より攻める者のほうが圧倒的に強い。単独での防衛は100%不可能だろう。また、台湾軍内部における内通者の存在も否定できない。
英フィナンシャル・タイムズ紙のコメンテーター、ギデオン・ラックマンは、同紙に「気が散った米国は台湾にとり危険である。ワシントンでの政治的混乱は北京に機会の窓を開くかもしれない」と現状の危険性を指摘している。
更に、バイデンはこれまで一度も「台湾」を口にしていない。
台湾の主権国家としての必死さを感じます。日本政府の口先だけの遺憾砲とは違いを感じます。
防衛は、相手の攻撃力と同等以上の能力によってのみ実現できる。防衛装備が武器である以上、攻撃用か防衛用かという議論は無意味。領土拡張を一方的に主張し、既存の国際秩序を無視し、それを力で変えようとする国が現れた今、平時のような机上の防衛論を議論している時ではない。有事には、先進技術で装備した戦力によって相手を圧倒して初めて抑止力による不戦防衛ができる。その上で防衛の外交交渉が有効に働くのだ。
台湾の心意気が分かるな。だが中国は台湾へ武力攻撃を仕掛ける事はないだろう。朝鮮戦争で中国も苦い経験をした。アメリカを含む16か国の連合軍と戦う羽目になった。もし台湾へ攻撃を仕掛ければ同じことの繰り返し。ただ中国は台湾が仕掛けてきたとなると話は別だ。台湾はそういうおとり作戦に乗らないことだ。特に台湾海峡での衝突には要注意。
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