top of page

【ETJ/USN】米軍、最新鋭駆逐艦を日本に配備 インド太平洋地域で強まる対中連携


航行中のラファエル・ペラルタ号ミサイル駆逐艦(U.S. Navy photo/Released)


米軍、最新鋭駆逐艦を日本に配備 インド太平洋地域で強まる対中連携

2021年02月07日 18時19分 大紀元/EPOCH TIMES JAPAN


米軍の準機関紙「星条旗新聞」によると、米軍最新鋭のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(USS Rafael Peralta)」号は4日、横須賀港に到着し、第7艦隊に配属された。その背景には、緊張感が高まる東アジアに戦闘能力の高い部隊を配備するという米国の思惑があるという。拡張を続ける中国共産党政権に対しインド太平洋諸国は警戒心を強めており、合同軍事演習を通して連携強化を図っている。


ラファエル・ペラルタ号は第65隻目となるアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦であり、2017年に就役した。在日米海軍司令部によると、当該艦艇は最新のイージスシステムを備え、弾道ミサイル防衛及び対空・対艦戦闘能力を向上させている。艦名は、イラク戦争中に隊員を守るため自ら犠牲となった米海兵隊のラファエル・ペラルタ氏にちなんでいる。


ラファエル・ペラルタ号の第七艦隊への移籍は、最も作戦能力が高い部隊をインド太平洋地域に配属するというアメリカの国家防衛戦略の一環であるという。


全文は以下


USS Rafael Peralta (DDG 115) arrives at Fleet Activities Yokosuka - U.S.Navy


USS Rafael Peralta DDG 115 FB

U.S.Navy FB


ラファエル・ペラルタ (ミサイル駆逐艦)- Wikipedia

ラファエル・ペラルタ (英語: USS Rafael Peralta, DDG-115) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の65番艦。


本艦はアーレイバーク級駆逐艦の65番艦で、同級の初期建造艦に比して大幅に改良された「フライトIIA」と呼ばれるタイプに属しており、イージスシステムは2020年代初期時点で最新型の「ベースライン9」を搭載している。弾道ミサイル対処能力も向上している。さらには、船体後部に艦載ヘリコプター用の発着甲板と格納庫を備えており、MH-60 多用途哨戒ヘリコプター(cf. MH-60R シーホーク)を2機搭載できる。


2021年(令和3年)2月4日に日本に到着し、神奈川県にある横須賀海軍施設と第7艦隊に前方配備された(第15駆逐隊所属)。

 
 
 

תגובות


bottom of page