【HT】インド軍が新たな対空兵器と対ドローンシステムを導入
- KOKUMINno KOE
- 2021年12月19日
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Photo Smart Anti-Airfield Weapon (SAAW) - IASbaba
Armed forces get new anti-airfield weapon, counter-drone systems
2021/12/14 Hindustan Times
インドの国防製造部門の自立を促進するために、インドのラジナート・シン国防相が火曜日、スマート空中発射兵器、対ドローン・システム、高度なレーダー対策システムなど現地で開発された軍事装備を軍に引き渡したと、この開発に詳しい当局者は語った。
国防研究開発機構(DRDO)が武器とシステムを開発した。
シン氏はまた、インド建国75周年を記念してニューデリーで開催されたイベントで、防衛製造能力を強化するために、沿岸監視レーダーを含む6つのシステムを対象とした技術移転契約(ToT)を官民7社に手渡した。
これは、政府が数々の政策決定を通じて防衛分野の自立を促している最中に行われた。
軍に引き渡された注目すべきシステムには、レーダー、バンカー、誘導路、滑走路などの敵の飛行場資産を標的にすることができるスマート対飛行場兵器 (SAAW) がある。
また、安全上の脅威となる小型ドローンを迅速に検知、迎撃、破壊する対ドローンシステムもある。SAAWの航続距離は100 kmである。
当局者らによると、この反ドローンシステムは、新たに出現しつつある航空の脅威に対処するために、軍に 「ソフトキル」 と 「ハードキル」 の両方の選択肢を与えるという。1つは敵のドローンを妨害することで、もう1つはレーザーベースの殺傷システムだ。無人機の脅威は、インドの軍事施設を攻撃するために無人機が初めて攻撃的に使用された6月27日のジャム空軍基地を標的とした攻撃で浮き彫りになった。
全文は以下(英文)
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