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Ukraine news – live: Kiev declares nationwide state of emergency, as Russian invasion ‘likely within 24 hours’
ロシア軍は現在 「最大の準備態勢」- 豪スコット・モリソン首相
2022/2/23 THE INDEPENDENT
英ボリス・ジョンソン首相はロシアの 「威嚇的な態度」 に直面して、ウクライナに対し追加的な軍事支援 を行うと発表した。
ロシアが東部の分離派支配地域2ヶ所の独立を承認し、軍隊を配備していると述べたのち、ウクライナは全国的な非常事態を宣言する。
この措置は、危機に見舞われたドネツク州とルハンスク州を除いて30日間続くが、延長は可能だ。
オーストラリアのスコット・モリソン首相は、ウクライナへの「本格的な侵略」は24時間以内に行われる可能性が高いと述べた。
クレムリンに対する新たな制裁措置を発表したモリソン氏は、ロシア軍は現在「ウクライナへの本格的な侵攻を完了する準備ができており、それは今後24時間以内に発生する可能性が高い」と述べた。
これに先立ち、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、現在進行中のウクライナ危機において、モスクワは「外交的解決策」を模索する用意があると主張した。
「我が国は、最も複雑な問題に対する外交的解決策を模索するため、直接的かつ誠実な対話に常にオープンである。ロシアの利益と国民の安全は、我々にとって譲れないものだ」と、ロシア大統領は水曜日に公開されたビデオメッセージで述べた。
制裁パッケージは 「ロシア経済に深刻な影響を与えない」
貿易専門家で国際法律事務所メイヤー・ブラウンのパートナー、ジェイソン・ハンガーフォード氏は、今回の制裁には 「ロシア経済に深刻な影響を与えるような措置は含まれていない」 と述べている。
「米国、英国、EU、カナダ、日本はそれぞれ、今回の制裁措置はロシアの行為を罰するための段階的なアプローチの第一歩となることを意図していると述べている。昨日発表された制裁はいくつかの点で重要だが、多くは依然として象徴的だ。例えば、1つの例外を除いて、ロシアの銀行を標的とした新たな制裁は、ニッチで下位の銀行に適用される。ロシアの政治家を標的にした制裁の大半も、ロシア経済に重大な影響を与える可能性は低い。これはいわば船首を横切るショットだ。
彼らは決意を示すだけでなく、ロシアが譲歩することを期待して抑制するつもりだ。これらの制裁は、制裁対象国の意図を伝えるものであるが、ロシア経済に深刻な影響を与える措置は含まれていない。ロシアの金融部門を対象とした追加的な規制は、第2次制裁の一部になる可能性が非常に高い。これには、より重要なロシアの銀行を資産凍結措置の対象とすることが含まれ、実質的にすべての取引を禁止することになるだろう。ロシアのエネルギー部門も標的となり、ロシアの主要企業との取引やロシア製品の取引にさらなる制限が課される可能性がある」。
原文は以下（英文・ライブアップデート中）
https://www.independent.co.uk/news/world/europe/russia-ukraine-news-war-putin-invasion-b2021232.html
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