【MC/AP】台湾、対中国防衛のために機雷掃海を追加
- KOKUMINno KOE
- 2022年1月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年1月17日

2022年1月14日(金)、台湾南部の高雄市で、新たに就役した海軍掃海艇の前で整列する台湾の船員たち(台湾総統府が発表した写真)(台湾総統府 via AP)
Taiwan Adds Minelaying to Defenses Against China
2022/1/14 AP通信 / Military.com
台湾、高雄 - 台湾は金曜日、巨大なライバルである中国に対する防御を強化するために、新しい海軍の掃海艇を就役させた。
蔡英文総統は、海軍の第1、第2水雷戦隊の就役式を行った。同戦隊は、小型だが強力な水雷をダイバーなしで自動的に高速で大量にまくことができる船を運用する予定である。
このような技術は、巨大な軍隊を持ち、戦闘機や艦船などの兵器の数で圧倒的に優位に立つ中国からの侵略を抑止する戦略の一部である。
中国は台湾を自国領土と主張し、頻繁に軍事演習を行い、戦闘機などを台湾の近くまで飛ばし、必要なら武力で支配下に置くという脅しを強めている。
龍徳造船が最初に発注した4隻の船は、国内の兵器産業を活性化させ、台湾の防衛兵器の主要同盟国である米国への依存度を下げようとする蔡英文政権の動きの一部である。Lungtehは、台湾軍や警察用のミサイルコルベット、パトロールボート、その他の船や民生用も生産している。
自動機雷敷設システムは、台湾の中山科学技術院が開発したものである。
蔡英文総統は式典で、これらの艦船は海軍に「我が国の海域を守るためのより強力な力を与える」と述べた。蔡英文総統は式典で「国産防衛産業の成果を示すとともに、国を守る決意を世界に示した」と述べた。
第二水雷戦隊の許淑恵中尉は、新技術の目的はただ「非対称戦力を増強すること」だと述べた。
「我々の目標は、敵が我々の島に侵入するのを阻止することだ」と許淑恵中尉は述べた。
原文は以下(英文)
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