【コラム】コメントの見極め方 ネット中級編
- KOKUMINno KOE
- 2021年1月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年1月18日
※動画は本文とは関係ありません。台湾を散歩している気分になれます♪
さて、最近多くみられる傾向と見分け方の続編です。中級と分類しましたが、初級よりの中級と見てください。
1.キーワード「似非保守」
これを多用する者に注意しましょう。分断工作の基本ですね。騙されて乗ってはいけません。
少なくとも多くの保守の方々は、大々的に分断する様な言動はありません。
保守だけでなく、まともな方は間違っていると思えば直接指摘をします。
疑心暗鬼にさせ内ゲバを誘発するのは古典的な策の一つです。
フェイクではないニュースをフェイクとする手法とも同じです。
2.ファクトチェックの根拠ソースを追う
必須です。コメントで否定された場合、どういう理由で何を基に否定しているのかを返答しましょう。
「その程度の情報収集能力で」「そんな事も分からないとは」「お前は情弱か」等のコメントに、根拠も内容も無かった場合はスルー推奨です。
ソースを提示してきた場合は、当然提示された情報を調べましょう。
ソースを発信している報道機関が普段どういった伝え方をして、どういうグループ会社なのかも調べましょう。
前回の初級編1で書いた「過去のコメントをチェック」の応用です。
調べたうえで自分が間違っていれば、本当の情弱だったなと、そこで初めて反省し、次から調べたうえでコメントすれば良いだけの事です。
3.主題から逸れ、何故か「日本はダメ」と言う誘導
昔からある左系マスコミの論調です。
例えば他国の記事に、関係ありそうで全く無い、日本でかつて起きた事例を持ってきたうえで日本下げを巧妙に入れてきます。
コメントだけでなく、記事にもこういった手法が用いられています。
脈絡があり、確かな事例を出し、「日本も気を付けるべき」とするのが日本人であるなら当たり前です。
「日本はもうダメ」論調に改めて気を付けましょう。
よく読めば分かりますからね。
4.アイコンやカバー画像に国旗、神社を掲げてるのに違和感がある
かつて日の丸のイメージダウンの為に日の丸を掲げ、威圧的かつ暴力的な行動で「これを掲げている奴は酷い」と言う印象操作が行われてきた事はご存知だと思います。
KOKUMINnoKOEでも、このサイトにも使用したり、SNSやページ各所で使用する事はあります。
そして「反日極右」なのではと過去に指摘を受けた事もあります。さらに言えばこの件であらぬ噂を立てられメッセージで拡散された事もあります。
反日・左派の偽アカウントである場合、巧妙に国旗や神社画像を使用します。
見極め方は簡単で、1に関連しますが、突然言動や論調が変わったり、特定の保守層を叩きだしたら注意が必要です。
保守層ではなく、政府批判は是々非々で見極めていきましょう。
総評
色々偉そうに書いてきましたが、こういった工作は日本だけではありません。
危険なのは、ネットだからと安心する油断です。
昨今の状況を見ている方であれば、ネットの過剰な規制に異常性を感じるのがまともな考えであると思います。
であれば言わずとも上記の事は肌で感じている事がいくつかあるとは思いますので、もう一度初心に帰って復習をする事も必要だと考えます。
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