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【コラム】コメントの見極め方 ネット初心者編

SNSの普及によってニュース記事に対する反応を誰でもコメントで残す事が可能となった今、たまに「ん?」と思うコメントを見かける事があると思います。

今回はそういった謎のコメントの見極め方を簡単に書いていきます。

Photo Dreamstime


1.日本語が明らかにおかしい


どう見ても海外の方が書いたのではないかと思う怪しげな日本語の文章を最近よく見かけます。


単に日本語に疎いだけで、真面目に一生懸命伝えたいと言う思いで書いたであろうコメントは日本語の間違いなど気にはなりませんが、読んでいて嫌悪感を覚えるコメントで、なおかつ怪しげな日本語での記述がみられた場合、工作コメントである可能性を疑いましょう。


間違え方や文章の癖に着目し、アカウント表記のコメントである場合はアカウント名をクリックし、過去のコメントをチェックしてみてください。


※資料 中国「五毛党」とは?ツイッターやyoutubeで世論を操作する集団 - ハレウツ


2.主張が偏向報道する大手メディアと全く同じ立ち位置である


ご存知の通り、一部を除いた大手テレビ局や新聞社の報道は、その会社の立場が色濃く反映され、当然スポンサーに失礼の無い様発信されています。


極たまに真っ当な報道や意見もありますので全てがおかしいとは言いませんが、問題は偏向されたニュースに対して、コメンテーター等が思いっきりズレた感想をテレビで述べた事などを、そのままその論調でネットに書き込んでいる方々です。

このパターンの内訳は数種類あると考えます。


・単純に報道を信じて乗っかっている。

・工作会社による書き込み 

・ひたすら反体制のコメントを書くことを生きがいにしている

・ただの野次馬


※資料 ネット「世論操作」 請け負う会社の正体 - J-CASTニュース


おかしいなと思ったらまず調べてみましょう。同じ様におかしいと感じ、真っ当な反論をしている方が必ず居ます。


3.レッテル貼りや論点ずらしだけで反論の内容が無い


一時期よりは減りましたが、今でもたまに見るのがこういった方々です。

レッテル貼りや論点ずらしで嫌悪感を持たせ、真っ当な主張をかき消そうとしますが

よく読むと全く内容が無く、自身の信頼する政党や人物やソース元も提示しないのが特徴です。


また、よく使用するキーワードはもはや死語となって久しい「ネトウヨ」です。

ネトウヨの定義をあてはめると、日本人だけでなく世界各国の普通の国民の約9割がネトウヨになってしまいますが、いまだにこれを使用して反論する方を見つけたら、希少種ですので生暖かく見守ってあげましょう。


ちなみに中国に関してはネトウヨじゃないと逮捕されます。


「こういう理由で、こうだから、こうすべき」が無いコメントには注意しましょう。

対案を出さずに反論だけするのでは、どこかの野党やテレビのコメンテーターと一緒になってしまいます。


総評


日本の事を思って書いているコメントであれば、自ずと読んでいる方には共感を得られるものです。

読んで「嫌悪感」を覚えるコメントであれば、その感覚を信じて見極めて下さい。


共感する数ですら操られる世の中ですので、最後は貴方の真っ当な感覚が武器になります。


 
 
 

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